ハローワークやナースセンター、転職サイトなど現在では多様な転職チャネルが存在していますが、中には昔ながらの伝手という手段を用いて看護師転職をする人もいるでしょう。

今回は知り合いの伝手で転職をするメリットとデメリットについて述べたいと思います。

伝手(紹介)で転職をするメリット

・転職しやすい

・手間がかからない

・すぐに転職できる

ある意味最も昔からある転職手段であるため、取り立てて大きなメリットというものはありませんが、求人を探す手間を大きう省ける点は大きなメリットと言えるかも知れません。

紹介による転職の場合、紹介者が結婚や出産などで離職するケースが多く、人員補充としての採用である場合が多いため採用の確率が非常に高いという点も大きいかも知れません。

職務経歴書や面接の練習なども必要なく、求人を目を皿のようにして探す必要もない点は人によっては大きなメリットと言えるでしょう。

 

伝手(紹介)で転職をするデメリット

・条件面での交渉などはできない

・ブラック病院を紹介されることがある(人間関係も壊れるリスクがある)

・面接を受けた後断り辛い

看護師転職支援サイトを利用する場合、様々な条件面をプロの転職エージェントが間に立って調整してくれます。

が、伝手で入る場合は基本的に自分でそう言った面を調整することになり、実際にはなかなか難しいと言えると思います。

また、実際に面接をした際に気に入らなかったとしても後々断りずらいというデメリットも存在しています。

そして一番のデメリットはブラック病院を紹介されるリスクではないでしょうか?

これは「知り合い」との関係性にもよります。

かつての同僚、看護学校の同期、またはその知り合いなど、実は紹介や伝手と言っても幅広い関係性を包含している言葉だと言えるのです。

どのような関係性であっても、場合によっては人間関係が破壊される可能性があることは認識しておかなければならないでしょう。

 

管理人は大学生の時、インターネット上でも有名ないわゆる「ブラック企業」でアルバイトをしていたことがあります。

ブラック企業の例にもれず、時間外労働が多いうえになかなか辞めさせてもらえず、ついには

「辞めるなら別の人間を紹介してもらおうか。そうじゃなかったら損害賠償請求させてもらうよ」

というような言葉さえ出てきました。

勿論誰も紹介せずに辞めましたが、中には別の人間を紹介してしまう人もいると思います。

ブラック病院もどうようです。

ブラック病院に一度入ったが最後、なかなか辞めさせてはもらえません。

かつての私どうように誰かを生贄に捧げる要求をしてくることでしょう。

その生贄があなたでないと、一体だれが言い切れるでしょうか?

「不幸の手紙」はものすごい勢いで広まっていきます。

人の不安につけ込んで己の利益のみを貪りつくす。

それがブラック病院なのです。

人間は最終的に自分を最も優先する生き物です。

ここから逃れたい。

その一心で誰かにその病院を紹介したがっているのかも知れませんよ?