093940日々の看護に一生懸命取り組んでいるにも関わらず、看護師だって失敗やうまくいかない時があります。

看護師だって人間です。体調が悪い時もあれば、彼氏にふられたり、旦那と喧嘩したり、姑とうまくいかなかったりと、たとえプライベートで何かがあっても、患者さんには笑顔でやさしく接することが求められ、常に感情労働を強いられています。

また、人間関係も合う合わないがあるように、時には患者さんと馬が合わない時だってありますよね。
そんな時はいったいどうすればいいのでしょうか?

まずは、患者さんの訴えを十分傾聴してみましょう。

受け持ち看護師は、業務分担の振り分けや技術レベルと患者さんの重症度によって決められることが多いと思います。

患者さんには受け持ち看護師を拒否する理由が、きちんとあるはずです。

当事者である受け持ち看護師が自分である場合には、患者さんとの信頼関係が話を聴くことで深まる可能性もあります。

先ずは、患者さんが何に対して不満を抱えているのか、不安な気持ちがあるのか、話を聴くことから始めましょう。
もし、患者さんが怒っていたり、自分に直接話しにくく話をしてくれない場合には、自分より年上の先輩ベテランナースか、または主任、副師長、師長に相談して代わりに話を聴いてもらいましょう。

いきなり、上司に相談するよりは、その日のチームリーダーや先輩ナースに相談した方がよさそうですね。

不満を聴いてもらいたかっただけなら、その場で解決して受け持ちが継続できる場合もあります。

また、受け持ちナース自身に対する不満ではなく、患者さんとのコミュニケーション不足のために、何か誤解をしている場合もあります。

 

どうしても、受け持ちを拒否される場合には。

人間は性格が合わない人がいるのは当たり前のことです。看護師だからと言って、双方が我慢をしてどちらもストレスを抱えるよりは、別の人に任せることによってスムーズにいく場合もあります。
拒否されたからといって、執拗に落ち込んだり、自分は看護師には向いていないと自分を責めたりせずに、患者さんにとってそれが最善の選択だったのだから、治療がいい方に向かえばとてもいいこと。結果的に良かったのだと、広い心で受け止めてみましょう。
もし、自分の失敗が原因で受け持ちを拒否された場合には、素直にこちらから患者さんに謝り、誠実な態度で接すれば、後は普通にしていればいいのです。
ケアを求められた時には、それに対応していけばいいことです。

もし、採血や何かの処置で失敗したことが原因で患者さんからの苦情が原因だった場合には、チームで相談して、その患者さんだけ他の人に代わってもらうのも一つの方法です。

萎縮してしまったり、緊張すると余計にできなくなってしまうこともあります。

うまく、気分を切り替えて、他の信頼関係がある患者さんの受け持ち看護師として、同じ失敗をしないように気を付けていきましょう。

 

その後の対応はどうすればよい?

こちらとしては、拒否された方ですから、気まずいですよね。何が悪かったのか、理由がはっきりしない時もあり、悶々としてしまって、患者さんと話すきっかけを無くしてしまうっていうこともあるでしょう。
ある程度の距離をおき、そっと見守るようにすることが大切です。廊下で顔を合わせたり、たまたまナースコールを取った場合には、軽く挨拶だけして、必要以上なことは言わずに一定の距離をおくことです。
患者さんも人間です。たまたま虫の居所が悪く、自分に余裕がなかっただけかもしれません。入院生活でストレスが溜まって、発散できていない時期だったのかもしれません。その時期が過ぎれば、何であんなことを言ったんだろうと精神的に余裕がでてきて、普通に受け止められることだった可能性もあるのです。
悩みこまず、そういうこともあると、うまく気分転換をして乗り切りましょう。
看護師も、一人一人違う人間です。あなたという看護師は、あなたしかいないのですから。自分を大切にすることは、人を大切にすることにつながります。
自信を持って、これをきっかけに、さらに自分の看護技術を磨いて、勉強して、今度は患者さんに褒められるようにしていこうと、プラス思考で頑張ってほしいものです。

 

自分も癒してあげましょう。

看護師は日々の業務に追われて、自分がイライラしたり、疲れていたり、少しのことで落ち込んだりしていても、自分の状態に気が付かない時もあります。
プライベートで仕事のことを忘れる時間を作りましょう。

ヨガに行くのもいいですね。

思いきって、友達と飲みにいくとか、カラオケで歌いまくる。

たまには、贅沢三昧するのもいいかもしれません。美味しいものを食べ、温泉にゆったり入るのはいかがでしょうか。

休みがあまりないなら、家でアロマを焚いてみるとか、マッサージに行くとか。

落ち込んだ時や仕事がうまくいかない時には、あなたの好きなことをして、自分も癒してあげましょうね。